リフォームの契約

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我が家は近々プチリフォーム予定だ。

築15年そろそろ色々なところにガタが来ている。二年程前に給湯器の交換は済ませた。

今回は、

キッチン横の勝手口

スライド式の小窓があるのだが、スライドが開いたまま閉まらなくなってしまい、冬なのに、段ボールで塞いでしのいでいる状態。

お風呂場の扉

下のレールのパッキンのシリコンコークが剥げており、水はけが悪くなっている。ガラリも大きく掃除が大変。

ガスコンロ・ガスフード

たまに左側のガスの火が勝手に消えることがある。ガスフードから異音がする。

リビングの建具交換

採光用のガラスが細く入っているが、風で勢いよく扉が閉まった時に、割れてしまって、養生テープで塞いでいる状態

和室の柱の撤去

入居時から飾り柱としてあったものだが、とても邪魔で気になっていた。今回工務店さんに入ってもらうので、思い切って撤去してもらうことにした。

 

キッチン横の勝手口は、窓の修理屋さんに相談してみたら、修理で対応(4万7千円)できそうなので、今回は工務店さんの見積もりには入っていない。

リフォームは人生初めての経験で、地元でもないため、ネットで検索するところからスタートした。3件以上は見積もりを取った方がいいとのことなので、

A社・全国展開しているリフォーム会社

B社・県で有名な老舗のリフォーム会社

C社・地元の小さなリフォーム会社

に見積もりを依頼した。

やはり、それぞれ工事の仕方が違っていて、そこで金額も大きく変わる結果となった。A社とC社は大体同じ工事形態で100~130万、B社は私の希望通りの工事で、余計な工事もなく、シンプルで60万だった。

A社C社ともに、柱の撤去に伴って襖の鴨井やレールを一から作りなおして、下の畳もやり替えないといけないということで、高額になった。

B社は、下のレールは既製のレールを上から引けるとのことで、畳も扱うこともいらないので、その分お安い金額となった。

営業力でいうと、C社の営業さんが、とても信頼できそうな人だったけど、さすがにこの金額の差がでると、B社で進めることになった。

やはり営業力だとか、営業の対応って、会社や人によって全然違うのだと痛感させられた。ヘラヘラしてるだけじゃもちろんだめだし、そこそこ風格や落ち着いた雰囲気もお客様を安心させる要因になるのだと感じた。

あまり今までそういうことを感じたことがなかったが、やはり人は見た目も大事だとかんじた。

そして、見積もりはできるだけ沢山の会社からとった方がいい。自分の理想通りの金額や工法がみつかるまで妥協してはいけないと思った。

実際何度も人が来るし、掃除や対応は本当に大変だった。面倒で、もういいかなと思っていたが、素人の私たちは営業さんがいうことが全てで、他のやり方が存在するなんて知らないのだから。

ということで、今日晴れて契約となった。

昨年の12月始めから動き出して、やっと契約!途中これは頓挫するのではないかと心配したが、本当に安心した。

今回は私が仕事をしているときにできたのでよかったけど、お仕事していたら、工事期間中はお休みをとらなければならなかったようだ。

いい機会だったと思う。

工期は3~5日程度。どんなに遅くても2月中には完成予定。ただ、半導体不足の影響で、ガスコンロの入荷がほぼ未定の状態らしいので、コンロだけ3月くらいになりそうだ。

とりあえずよかった。第一段階クリア!楽しみだ。

次は職人さんが細かい寸法を測りに来るらしい。