今日の学び

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今日はゲイリー・グラポ著

「やりたい仕事の見つけ方」を読んだ。

30日でキャリアは変えられるとのことで、1日1ワークこなしていけば、キャリアを変えることができるそうだ。

 

うたい文句に惹かれて、古本屋で220円で購入した。

早速やってみた感想を記録として書いていこうと思う。

全部を書くと多くてわかりにくいので、書き込み式のワークの部分だけ紹介します。

 

自分を引き止めている原因を知る

これから仕事を変える上でストッパーになってることを書く。

  • 収入が下がるのが怖い
  • 勉強に投資するのが怖い
  • 人と関わるのが怖い
  • 失敗するのが怖い
  • うまくいくか心配

私が思いついたことはこれだ。特に何かを始めるのにお金を使うことにとても抵抗があるように思う。あと、変化に対応するのも苦手だ。

 

本当にやりたいことを決める

子供の頃に夢中になったことを書く

  • 絵を描くこと
  • 歌を歌うこと
  • ダンスをすること
  • 何かを作ること
  • ミュージックビデオを見ること

今、やってみたいと思うこと

  • 心理学の勉強
  • YouTube
  • クリエイティブな作業

自分がやってみたい仕事ベスト3

  • 心理カウンセラー(心理学の勉強をしながら、自己理解をしつつ、カウンセラーとして人の役に立てる存在になる。)
  • YouTuber(お小夜さんみたいに、暮らしをととのえながら、好きなものや試したいものを経費として落としつつ発信していく。)
  • 歯科CADオペレーター(歯科技工士の資格を生かして、歯科CADの勉強をして、在宅でCADオペレーターとしてお仕事をする。)

もう15年近く子育てをしてきた自分には、好きなこととかやりたいことを見つけるのは結構難しいものだと感じた。それだけ自分のことは後回しにして生きてきたのだと反省した。

 

あなたに期待し応援してくれる人を書く

  • 子供

ネガティブなことを言ってくる人がいると、マイナスな感情に支配され、やる気がなくなっていくので、ネガティブな人の言葉は無視して、プラスの感情を与えてくれる人とすごして、モチベーションを保つことがよいそうだ。

 

新しいスタートに向けた準備を始める

理想のキャリアイメージを想像してみる

  • 自分の好きな時間に働き、興味のあることの発信活動をしている。
  • 自宅やカフェ、オンラインでのカウンセリングで人の役にたち、経験で自分のキャリアも強くなる。
  • 仕事で日本中を回る
  • 試したいものや欲しいものを経費として扱えるようになる
  • 収入が増えて選択肢が広がり、成長していく
  • 家族は笑顔で希望や願いがかなう生活

キャリアイメージを想像すればするほど、それを実現しようとするエネルギーが溜まっていくそうです。

 

新しい仕事に生かせる自分の強みを書く

  • ひととおり、人並みになんでもこなせる
  • 人の感情を感じる
  • 空気を読める
  • 先回りできる
  • やりだしたらなんでも早い
  • 気配りができる

私は心理カウンセラーを目指しているので、感情的なことでは役に立つことがあると思う。自分の力に自信をもって見よう。

メンターを見つける

情報収集をする

これがこの本の前半戦になります。後半は行動や実践に移っていきます。

 

結局自分のストッパーを外して、自分の好きや得意を生かして方向性を決め、自分の力を信じて行動を起こすということだと思った。やはり文字に書いてみると頭で想像しているより、実感がわきやすく、考えがクリアになったイメージだ。

思考しているだけでは何も変わらない!そう、結局行動あるのみってこと!

今まで外にばかり目を向けて、人のために生きてきた人生を変えるチャンス!変化はめちゃくちゃ怖いけど、やってみよう!

同じことに悩んでいる人が見てくださっているなら、一度やってみてほしい、あまり意味のないことだと思っていても、文字に起こすだけでも頭がクリアになる感覚がえられた。考えを細分化することで、目的が明確になるし、本当の思いに気づいて驚くと思う。今後の自分の行動の計画を立てやすくなるし、やる価値はあるのではないでしょうか。

一人でも多くの人が、行動を起こして、夢がかなうことを祈っています。私も頑張ります!

 

本のワークの後半はまた今度☆

 

猫との生活

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1年前、我が家新しい家族が増えました。

ブリティッシュショートヘアーのまるだ。

 

小学5年生の娘が小さな頃から夢見ていたペットとの生活を実現したのだ。

最初は犬を飼おうと検討していたが、散歩やしつけの大変さを考慮して猫を探すことにした。私は生き物を飼うことには消極的で、娘の要求も先延ばしにしていました。しかし飼ってみるとかわいいものですね。本当に癒しを与えてくれます。

今回はまるを飼いだして感じたことをつづっていこうと思います。

 

猫を飼ってよかったこと

とにかく家の中が明るくなりました。会話も笑顔も増えましたね。個々に別々のことをしているけど、猫によって同じところを向くきっかけを与えてくれます。

つらいことや悲しいことがあっても、ねこのいろんな姿をみると自然と笑顔になるんです。私は格段に笑顔が増えたと思いますね。

子供たちにもとてもよい影響が出ています。お世話をすることの大変さもわかりますし、娘にとっては自分に弟ができたかのようにかわいがっています。

私たちも子供たちも動物に触れることによって、癒されているのは間違いないと思います。息子も思春期ですが、抱っこしたり撫でたり話しかけたり、今まで見たことない顔を見せてくれるのもうれしい発見でした。

最初は警戒心の塊で、触ることも難しい難しい状態でしたが、今ではゴロゴロ言いながらすり寄ってきます。抱っこは苦手みたいで、させてくれませんが(笑)後追いしてきたり、姿が見えなくなると泣いて探したり。懐いてくれるとかわいさ100倍ですよ!

 

猫を飼って大変なこと

覚悟はしていましたが、結構大変ですね。

夜行性との闘い

猫はもともと夜行性ですので、夜中になると元気になります。人間のペースに慣れるまでは走り回ったり、泣いたりしていました。朝も3時や4時になると決まって起こしに来ます。なぜなのかよくわからないのですが、寂しいようです(笑)

おうち大改革

隙間を見つければ入ろうとするし、水にはてを突っ込むし、なんでも口に入れてしまします。インテリアを見直したり、危険なものは隠したり、大掛かりなお部屋の改革を強いられると思います。うちは断捨離がはかどって助かりました(笑)

クッサー問題

猫自体には匂いはないのですが、エサや尿やフンの匂いは気になるところです。特に夏場は匂う傾向にありますね。においのしない袋や、エサを出しっぱなしにしないなど、その家や猫ちゃんに合った対策は必要みたいです。

家じゅう毛だら

けそして毛の対策が大変です。うちは短毛種なのですが、それでも相当抜け毛が目立ちます。掃除機も1日二回かけていますが、すぐにゴミが溜まります。息子の制服や濃い色の服にはビッシリついています。気を付けないと洗濯物や食器、布団やテレビの周り、ありとあらゆるところに毛があります。

お金がかかるねー

避けて通れないのは金銭問題。やはり生き物を飼うのですからお金がかかります。エサやトイレ用品、おやつ、メンテナンス用品、病院代、定期的なワクチン代、保険。どこまでかけるかにもよりますが、結構な金額がかかっています。

うちは保護猫とかではなく、ブリーダーさんから購入しましたので、ウン十万というお金がかかっています。お世話用品を一式揃えたり保険加入やなんやらで、10万近くの金額も上乗せされました。初めてのことばかりでそれが相場なのかわからなかったのですが、今思えば高かったなというのが感想です。

 

注意しなければならないこと

猫ちゃんに限らず動物全体言えることなのでしょうが、誤飲が結構あります。

うちは透明なビニールを飲み込んでしまったことがありました。運よく自力で吐き出しましたが、病院に行き、レントゲンを撮ってもらったり、脱水にならないように点滴してもらったり大変でした。何より本人がとても辛そうで申し訳なかったです。吐き出せなかったり、ウンチとして出ない場合は開腹手術になるようで、そうなると猫ちゃんの体に相当な負担がかかりますし、飼い主にもお金の負担が大きくのしかかります。結論、猫の行動範囲に危険なものを置かないことを徹底しなければなりません。そうすれば飲み込むこともないですしね。

猫はビニールの触感が好きみたいで、カミカミしています。あと紐も大好きですね。やはり紐の誤飲はとても多いみたいで、売ってあるおもちゃも危険だそうです。そもそも与えないようにしてくださいと獣医さんにいわれました。

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猫ちゃんとの生活

癒しの多い生活で、生き物を飼うことに消極的だった私でしたが、今ではメロメロです。だけど生き物を飼うのですから、それなりのリスクや責任はついてきます。かわいいかわいいだけではないことは覚悟しましょう。

私にとっては、猫のおかげで家はすっきりしたし、メンタルに良い影響を及ぼしてくれたし、感謝しています。自由気ままでツンデレ君ですが、これからも愛情を注いで育てていきたいと思います。

自分の時間を確保しながら働く選択

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現在の私の目標は

短時間で夫の扶養内で働いて、余った時間でブログやSNS更新をし、心理カウンセラーを目指して勉強することだ。

あと少しで申請していた失業保険の待機期間が終わるので、その後の行動をどうしようかハローワークに相談に行ってきた。結構難しくて何言ってるのかわからない状態だったけど、私なりに自己理解もこめて説明しようとおもう。

 

失業保険をもらいながらアルバイトはできるのか

結論はできます!

しかし、結構計算方法が複雑だったり、難しかったりだったので、少しづつ説明します。

まず前提として、4時間以上/日・20時間/週の就労の場合は雇用保険加入対象となるため、就職となり、失業保険が停止されます。

 

・失業の認定に係る期間中に、4時間以上の就労・内職等によって収入を得た場合は、働いた日分の基本手当はもらえなくなります。しかしその分は残日程として繰り越されます。

たとえ給付日数が90日だったとしても4時間以上の就労によって繰り越された分は90日を超えてももらえるということになります。なので、働いた日の基本手当はもらえないけど、結局総額のもらえる失業手当の金額は変わらないということになります。

・失業の認定に係る期間中に、4時間未満の就労・内職等によって収入を得た場合、が注意が必要です。(雇用保険受給資格者証があるかたはお手元に用意ください)

分かりやすいように、ハローワークでもらった図を載せます。

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<全額支給>

収入1日分から1,296円(全員同額)を控除した額と基本手当日額の合計額が賃金日額の80%を超えない場合

(式)収入1日分の金額<(賃金日額×0.8)ー基本手当日額+1,296円

私の場合

離職時の賃金日額が4,903円

基本手当日額が3,922円なので

4,903円×0.8=3,922円

3,922円+1,296円=5,218

5,218円-3,922円=1,296円となります。

要するに、4時間以内、週20時間以内の就労で、1日1,296円以内の金額に抑えないと全額支給にならず、減額されて支給されることになります。

 

<減額支給>

収入1日分から1,296円を控除した額と基本手当日額の合計額が賃金日額の80%を超える場合。

私の場合

3,922円+1,296円=5,218

4,903円×0.8=3,922円

5,218円-3,922円=1,296円

お分かりでしょうが、上の全額支給と同じ計算式になりましたね。全額支給は1,296円以内での支給になりますが、それ以上働くと、働いた分の金額を引かれた金額の支給になるわけです。

 

<不支給>

収入1日分から1,296円を控除した額が賃金日額の80%を超える場合

(式)収入1日分の金額>(賃金日額×0.8)+1,296円

私の場合

3,922円+1,296円=5,218

4時間未満で1日5,218円の収入になると、基本手当は全額支給されなくなります。

 

私はパート勤務で就業していて、お給料が少なかったので、基本手当日額の計算が、離職時賃金日額の80%となっており、計算式が0.8×計算と同じになっていますが、もっとお給料が多い方は、離職時賃金日額にかかるパーセンテージが変わりますので、働けるお金も変わってくるかと思います。

 

私の場合、離職時賃金日額×0.8=基本手当日額が同じですので、減額されずに基本手当を支給してもらうには、控除分の1,296円に抑えないといけません。現在の最低賃金が約900円ですので、1時間しか働けないことになります。現実的ではないですし、ほぼ家計の足しにはならないレベルになりますね。なかなか1時間の求人もないですしね(笑

)

 

私としては、1日5時間以上のアルバイトを週に20時間以内で働いて、失業保険を満額もらい続けるという選択が1番メリットがあるとの結論になりました。

1日5時間として、週3回。月に12日分程度が残日数となって、後でいただける計算になります。ほかの時間を自分の勉強やインプット、アウトプット、家事や育児の時間に充てるにはちょうどいいかなと感じています。

 

もちろんその期間に自分が働きたいと思える求人に出会ったら挑戦してみるつもりです。

 

できることをやりながら、お金の不安を除きつつ、自分のキャリアアップの時間を作る道が見つかったことで、少し心に余裕を持てたらと思います。

すすむ道を考えるだけじゃだめですよね、前向きに行動するのみです!

 

確かに収入は減るかもしれないし、学費にお金がかかるけど、これまで通り雇われるだけの働き方だと安定は得られるかもしれないけど、面白くないですよね。1年の勉強の期間を設けたのですから、できることはやって、1年後このブログでどれくらい成長できた姿を記事にできているか楽しみです。

 

自分の時間を確保しつつ、失業保険をもらいながら働く目的に合う働き方を目指したいと思います。

 

私のつたない文章でしたが、同じことで悩んだり困ったりしている人のお役に立てたら幸いです。

 

 

心理学を学びたい

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仕事を辞めて早2か月、年末年始を挟んだこともあり、新学期が始まった今、やっとゆったり自分に考えを巡らせる時間ができたように思う。

自分のやりたいことを考えたとき、昔から興味があった心理学にアンテナが立つようになってきた。

 

心理学を学びたい理由

前の記事にも書いたが、私は子供の頃から精神的に不安定な生活を送っていた。

おかげさまで、結構こじらせていると思う(笑)

生きづらさを感じながら生活していると、当然のことながら、この状況を変えたいと思うことが多々あった。たくさんの自己啓発書を読んだし、実践もしてきたが、変化はストレスだし、ずっとこじらせた性格を変えることはそう簡単なことではなかった。

もう一度学生に戻れるなら、心理学を学びたいと社会に出て思っていたが、自分の摂食障害や生活や思考を見直すなかで、今からできないのだろうかと思うようになった。

 

心理カウンセラー

そんな私の目にとまったのが、心理カウンセラーだった。やりたかった心理学の勉強もできるし、ハードルは高いけど、心理カウンセラーとして在宅で仕事ができる道もあるとのこと。本当は臨床心理士を目指したいところだが、とてもとてもハードルが高いので、まずは民間の資格である心理カウンセラーの資格取得をしたいと思った。

 

どうやって学ぼうか

どうやって学ぶ道があるか検索したところ、通信講座か通学で民間資格を取得するとのこと。通信なら比較的安価で資格取得を目指せるが、人の心を扱う勉強を通信でできるのか疑問ですし、実際実技の勉強もしたかったため、通学一択で探し始めた。やはり通学となると20~30万の学費が必要になりそうだ。無職の私にはとてもハードルが高い出費になる

学んだことでどう自分に生かしていきたいか

高額な出費になるけど、やってみたい気持ちがとても高い。現在摂食障害の治療も目指しているし、過去にうつ病の経験もある。そして私はHSP気質であり、生きづらさの中で生きてきた。心理カウンセラーの勉強をする中で、自分を見つめなおし、改善し、その経験を困っている人の役に立てるように生かしたいと思っている。

 

甘い考えなのかな?だけど頭で考えただけでは、現状は一歩も変わらない!未来を変えたいんだよね?じゃあやるしかないでしょ(^^)/

 

私と摂食障害

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今日は私の困った病気についてお話したいとおもう。

過食嘔吐を発症したときのこと

私が過食嘔吐を発症したのは中学二年生の頃だった。

その頃は仲が悪かった両親の状態が最悪で、家庭環境がというか、私の生活環境が辛さしかな状態だった。

そんな中でも自分を守ってくれたのは食べることだった。食べている時だけが幸せだった。

だけど思春期ににもなると、どんどん太っていく自分が嫌で、吐こうと思った。そうすれば、食べることを我慢しなくていいと思った。

私は母から暴力を受けて育った。兄弟間で、差別も受けた。長女として家庭の中でお手伝いのような扱いだった。

家にいるのが嫌で仕方なかった。母の目が怖かった。

過食嘔吐を始めるようになって、なぜか母にわかるように吐いていた記憶がある。今思えば母へのアピールだったのかもしれない。いやがらせの気持ちもあったのだろう。

娘がおかしな状況になっている。助けてほしい。言えない代わりに、その行動で母にアピールしていたのでしょう。

過食嘔吐を再発したときのこと

高校を卒業して、実家を離れて専門学校に通うようになった。一人暮らしを始めてから、少しづつですが過食嘔吐の回数は減っていった。しかし、痩せたい気持ちと、中学の頃からまともな食生活を送らなかったことから、どのように食事をしたらいいのか、そして一人前の食べ方がわからない状態は続いた。

 

結婚をして出産をして、パートで働きだしたころ、母が癌宣告をうけた。実家は田舎で大きな病院もなく、私の家に居候して通院や入院を繰り返すようになった。私も仕事を始めたばかりだったし、子供たちもまだ小さく、子育てと仕事と家事と母のお世話で忙しい毎日を過ごした。

八か月くらい、そんな生活を送り、母が治療を終えて、実家に帰ったころから私に異変が現れ始めた。

うつ症状だった。とにかく感情のコントロールができなくなり、暴れるようになったのだ。きつかったですね。自分が自分じゃなくなったようで、生きるのが精いっぱいでした。

精神科に泣きながら診察に行ったのを今でも覚えている。鬱と診断され、向精神薬を服用した。結構重めな貧血もあり、もう毎日フラフラだった。夫にも子供にも本当に心配と迷惑をかけたと思う。

ある日子供が立て続けに病気になり、精神科に通うことができない日々が続いたが、幸いにも薬の離脱症状もなく、そのまま病院に行かなくなった。

その頃から今度は過食の症状に襲われるようになった。その代わり鬱の症状は少しづつ軽くなり、感情も起伏か穏やかになった。

 

過食嘔吐の症状がひどくなっていったこと

過食が私の唯一のストレス発散となった。それからはもう止められなかった。仕事もできたし、家事も育児も普通にこなせたが、その代わり過食の症状がひどくなった。

もちろん体重もどんどん増えた。醜くなる自分と過食を抑えられない自分が許せなかったし。最初は過活動でどうにかしようと朝4時から起きて1時間のランニングや怖いくらい超距離を歩いたりしていたが、当然体がしんどくなり、とても長く続けられなかった。その頃から嘔吐をやりだした。

嘔吐の行為がよくないこととかどうでもよかった。リセットできる行為で安心できたのだ。もう止められない。週1回が2回3回~毎日になるのにそんなに時間がかからなかった。

現在の状況

再発から7年程経ったでしょうか。現在も症状は回復していない。何度か専門医に相談しようとも思ったが、勇気が出なかった。というか、心のどこかでよくなりたくないという気持ちもあった。私のストレスを発散するものだったから、なくなったらこまるのだ。体力は落ち、歯はボロボロ、少しの食事で太るようになった。どんなに過食嘔吐をしてリセットしたつもりでも、不思議と痩せなかった。

これからどうしたいか

仕事を辞め、自分と向き合う時間が作れた今、心から治療したい気持ちになった。自分で治すのは無理だ。専門医に通う決意をした。だけどこの行為がなくなったら私は一体生きていけるのだろうか。不安もある。けど、行動しないと何も変わらないし、一生この症状にお金と時間を使う人生は送りたくない

摂食障害という病気に向き合いながら、もう一度人生を見直して、自分が主役の毎日を過ごしたいと心から願っている。

 

同じ病気で戦っている人もたくさんいると思います。なかなか人に相談できないですよね。そして理解してくれるひとなんてほとんどいないと思います。食事を粗末に扱っている頭おかしい人っていうレッテルを貼られますもんね。

治そうと思って頑張ってらっしゃる人、頑張って完治した人、どのようになさっているのかお聞きしたいです。

これから先、自分がどのようになるのか見当もつきませんが、同じ同志として頑張れたらと思います。

 

パート、勢いで辞めましたが?

 

私は去年、10年勤めた会社を辞めた。

 

  • 理由は、片道1時間かかる通勤時間がもったいないと感じていた
  • パート勤務だったけど、社員以上の仕事の量だった
  • 理不尽なことが多かった

 

なぜ10年も勤めたかというと、子育て中に働くにはとても理解がある会社だったからだ。

とにかく小さい子供は熱発する。保育園の環境に慣れるまでは、毎週ウソのように保育園からのお迎え電話が来ていた。頼れる人がいない環境だったので、会社も何日も休んだ。けど、理解ある会社だったので、申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、対応してもらえていた。

 

今子どももある程度大きくなって、病気になっても、一人で自宅で留守番ができるようになった今、一度人生を見直してみようと、書籍やネット、ラジオなどで、インプットをするようになった。そうすると自分の中で、片道1時間かけて渋滞した道をイライラしながら運転している時間が無駄以外の何物でもないことに気づいた。

 

私の性格上、頼まれたことは断れない性格がゆえに、会社でも理不尽なくらい難しい仕事を任されていた。だけど、はっきり断ることのできる同じ立場のパートさんより、給料は低かった。社長にも何度も相談にいったが、現場にいないため、私がどの程度の仕事をしているかわかってもらえなかった。

 

何度もこの環境に嫌気がさしていたが、職場に慣れていたし、また一から新しい環境でスタートする決意ができなかった。面倒くさかったのだ。けど、たくさんのインプットをしていくうちに、考え方が変わった。今が一番若い、自分が行動しないと何も変わらないと辞める決意をして、勢いで辞めた。私にしてはすごい決断だった。

 

今、失業保険を申請している。2か月間の待機期間を経て、私は10年以上の雇用保険加入歴がるので、4か月支給されるようだ。本当にありがたい

 

とりあえず1か月は家を整えたり、ゴロゴロしたり、今後のことは何も考えずに過ごした。そして、今これから先のことを考えるようになった。

 

  • もう企業に雇われるという働き方はしたくない
  • 自由な時間で好きな仕事をしたい
  • 欲しいものを我慢しないで買えるほどの収入を得たい

 

こんな夢物語を空想している。けど、世間を見回すと、そんな人生を送っている人は、たくさんいるようだ。だったら私もできるよね。

 

会社を辞める前、副業に挑戦しようとして、WEBライターに挑戦した。一人ではどうにもこうにもいかなくて、7万円をだして、講座に申し込んだ。勉強をしてみたけど、ほんとうにたのしくないというか、全く学習したいという気持ちにならなかった。ワクワクもしなかったし、苦痛でしかなかった。そこで学んだのは、自分が好きではないことは、お金を払ってでも勉強できないということ。もったいなかったけど、いい勉強になった。

 

そして、興味があることは何なのか考えたとき、「心理学」に昔からアンテナがたっていることを思い出した。何度も学校に通おうと思ったこともあるが、お金のストッパーが強い私にはとても踏み出せなかった。

 

ネットで、在宅カウンセラーという仕事があることを知った。「勉強してみたい」そう思っている。ただ金銭的な問題が私にとっては高いハードルだ。ただでさえ無職だからね。そして、絶対うまくいくとは言い切れないし、簡単な仕事ではないよね。

 

考えている学校が、週末勉強するスタイルみたいだから、失業保険をもらえるギリギリのラインでバイトして、少しでも収入を確保するのもありかな。

 

自分が行動しないと前には進めない。自分の人生は誰のものでもない。過去がどうであれ、自分が選択できるんだ。楽しい人生、理想的な人生のための選択をしていい。

 

固定概念にとらわれる必要はない。結果に向かって進んでいくしかない。

 

ただ、私がこういう大胆な行動をとって人生を見直せているのは、夫が健康に働いてくれていることだ。じゃなかったら生活していく上で、仕事を辞めるという選択はできなかったと思う。失業保険だって今までの給料より低くなるわけだし、待機期間は無給だからね。本当に夫には感謝しかない。ありがとう。この時間を無駄にしないように大事に過ごします。

 

(今日やったこと)

  • 朝読書
  • モーニングページ
  • ブログ更新

 

 

ブログはじめました

はじめまして、なつもと申します。

 

ブログを始めるにあたり、簡単に自己紹介をします。これからよろしくお願いします。

 

38歳主婦

会社員の夫、中学生の男の子、小学生の女の子、1歳のブリティッシュショートヘアー(猫)の男の子との4人プラス猫の家族です。

 

 

細かくは言えませんが(業界が狭く身バレ防止のため)国家資格を保有しており、結婚前と産後10年、その業界で働いておりました。

 

通勤に片道1時間かかることに苦痛を感じていましたが、子育て中の私には働きやすい環境でしたので、ズルズル10年在籍したのですが、子育ても少し楽になり、自分の人生を見直したときに、少しでも若いうちに再スタートを切りたいと、半ば勢いで会社を退職しました。

 

現在失業保険を申請中で、タイミングよく働く場所が見つかったら再就職するつもりですが、それまでは自分を見つめなおして、思い切って人生をリセットしたこの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

 

自由に働いて、お金を稼いで、楽しく生きていく

 

これは、子育てが楽になって、自分を見つめなおしたときに、目標にしたことです。世間を見回すと意外とそうやって生きている人ってたくさんいることに気が付きました。

 

会社で雇用されてお給料だけをもらうことが働くということではないとこの歳になって気づいたのです。

なんせ長い時間私にこびり付いた固定概念が簡単に覆ることもなく、私のホメオスタシスが変化するなと行動を抑制するのです(笑)

 

正直、会社を辞めたのはいいもの、目標に向かってどうしたらいいのか分からず不安でいっぱいです。

 

とにかく毎日できることをやってみる。今までできなかったことをやってみる。

 

スモールステップですが、頑張ってみようと思います。そして、私の行動をできるだけブログに記録して、どんな成長をしていくのかドキュメンタリーブログとして発信していきたいと思います。

 

 

私には子供の頃から患っている病気があります。

摂食障害」です。

 

中学の頃に発症し、社会人になって落ち着いていたのですが、出産後ある出来事から再発し、ここ7年ほどは症状がひどくなっていました。

 

もう私は一生治らない、この病気と共存しようと、半ば開き直っていたのですが、せっかくこんな時間をいただけたのなら、治したいという気持ちが芽生えだしました。

 

本人にしかわからないし、普通の人からしたら考えられない病気だと思いますが、本人はとても苦しく、罪悪感の中で生きています。もう長い時間一緒にいる病気ですので、本当に治せるかわからないけど、人生を見つめなおしながら、新しい自分に出会い、この病気から卒業できたらと思います。

 

同じ境遇の方や、困っている方の力になれたらと思っています。